
1988年、オーストラリア建国200周年を記念する年。ブリスベンで行われたEXPOに参加した僕はピアニストの小曽根真とジャズを演奏していた。
そして、そのオーストラリアツアーでアボリジニの演奏するディジュリドゥのサウンドに始めて触れたのだった。
1本のユーカリの筒から奏でられるそのサウンドはまさに宇宙!そのすさまじい倍音は僕の全身を包んだ。
そして、その摩訶不思議なポリリズムとシンコペーションには驚愕!
ディジュリドゥは「世界最古の管楽器」と呼ばれるが、同時にとてもステキなリズム楽器だ。
民族打楽器をプレイするのは僕の日課だが、呼吸を使うリズム楽器「ディジュリドゥ」や「イダキ」の導入により表現できる音楽が大きく広がった。
Djalu Gurruwiwi
木のセレクト、カット・シェイプ・チューニング・ペイントの行程をすべてDjaluが行ったイダキ。
Djalu本人がここまで緻密なクロスハッチを描いたイダキは本当に希少だ。
倍音のバランスもDjaluならではのサウンドで、心地よく膨らむ低音の上に浮遊する高音がたまらない。
David Blanasi
Guan Y.Lim氏より購入した1970年代前半の本物のBlanasi magoだ!
典型的なBlanasi Art Workとブラナシが好んだとされる、やや大きめのマウスピース。
そしてキーがFという感涙モノのMago。もう何の言葉も要らない。
博物館クラスであることは間違いない。
Ganga Giri
2002年にGanga Giri(ガンガ・ギリ)が来日した際にステージで使っていたディジュリドゥだ。
哲Jさんが譲り受け、後にKOZOが譲り受けたケアンズ産のユーカリのベルボトム。
ガンガの直筆サイン入り!
アボリジナル・アート1
“二本のイダキの伝説”By Badikupa Gurruwiwi1990年代の作品。
長老のバディクパがキャンバス地に2本のイダキの伝説を描いた、超レアなアボリジナル・アート。
























